幸せなキスをして終了 Ver.2

ダイアリーからブログに引っ越したつもり アニゲと音楽のこととか

誰かにこんなの嘘だって言って欲しい

どうしてこんなことが起こってしまったのだろう。数週間前に新作のお知らせを見てみんなが喜んでいたんだ。何のいわれがあってこんな酷いことが起こるっていうんだ。こうして気持ちを書き留めておこうと思ってもまったく漠然としていて何を書いていいのか何を書いているのかぜんぜんわからない。

こんなことがあっていいのか。違うだろ僕たちは新作を喜んでわくわくと心待ちにしていたんだ。こんな身も心も切りつけられるような心境になるなんて。でもあの場では僕以上の辛い気持ちや痛みや苦しみを抱いている人・抱きながら去って行った人がいるんだよなってなるから第三者でいちファンでしかない僕の気持ちとかそういうのは大したことじゃないのかもしれない。でも辛いんだ。

情報が不確定なまま色々と思案しても詮無き事なのかもしれないけれど、あの方やあの方、あの方たちが万が一(いやでも哀しいことにきっと高い確率で)もう作品を作れないかもしれないと思うと、心のもやもやが噴出して僕の周りを覆っておかしくなってしまいそうだ。

またあなたの演出がみたいんだ、またあなたの監督作がみたいんだ、またあなたのキャラデザインがみたいんだ、またあなたの作画がみたいんだ、またあなたたちの作る美しく素晴らしい世界をみたいんだ

 

どうして

どうして

どうして・・・

 

大切なこととして、

冷静になって正確な情報を選択し、

不確定・不明瞭な情報を拡散してしまうことのないように

気を付けたいと思います。

気持ちを整理するのはまだまだ難しそうですが、

今一度「冷静になる」ことを考えなければなりませんね。

 

こんな時にも勤務時間中は特に何もなかったように仕事して、

うちに帰ってきたらもそもそメシ食ってるわけよ。

こんな時にも仕事はあるし腹は減るわけよ。

あーもうなんでこんなことになってんだよこんな気持ちになってんだよ。

 

 

 

この事件で傷つき苦しんだ、すべての方々にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

どうか、少しでもその苦しみが時間と共に癒されていきますように。

 

「報われない者たち」の物語、"響け! ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~"

この記事には映画「響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~」の

結末に関わる重大なネタバレがあるので気を付けて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■報われない物語

「誓いのフィナーレ」は、「報われない者たち」の物語といっていいでしょう。

 

 

塚本秀一は想い続けた黄前久美子への気持ちが通じたと思った矢先、

改めて面と向かって別離を告げられてしまいます。

加部友恵は持病の悪化により、コンクールの奏者として

参加する道を閉ざされてしまいます。

鈴木美鈴は結局周囲に迎合し、呼ばれたくないと思っていた呼び名で

周りに馴染んでいく道を選ばざるを得なくなります。

久石奏は先輩に指示されて交流を深めていた美鈴が、最終的に自分ではなく

久美子と周りの先輩に寄って行く姿を見届けることになります。

月永求は、親類と関わらない道を自らの意思で選んだ結果、

親類の率いる高校に全国代表を奪われます。

黄前久美子は恋愛、将来、そして部活、どの分野においても

ハッキリした結果や目標を定められないまま終わってしまいます。

 

久石奏は、劇中でこう言います。

「頑張るって、何ですか?」

黄前久美子もまた、こう言っています。

「頑張っても、上手くいかないことだって、あるよ」

 

北宇治高校吹奏楽部は、結果だけ見れば

関西大会でのいわゆる「ダメ金」止まりで、

全国大会への出場は叶わず終わってしまいます。*1

 

しかし、その物語は「不幸な物語」だったと言えるでしょうか。

少なくとも、鑑賞した僕は「不幸」だった・「バッドエンド」だったとは

思っていません。

 

久美子が言っていたように、「頑張っても結果に繋がらないことだってある」

けれど「頑張ることが無駄だ」ということでは決してない。

その過程で得られた経験、人脈は無駄になることはない。

少々Japanese思考が過ぎる考えとも言えますが、

そういう事を伝えたい作品なんだな、ということは伝わってきました。

 

 ■気になったところ

僕は原作既読組なので、やはり原作であった描写でなくなっていた所が

いくつか気になったりはしました。

上映尺が100分だったので、やむなく削った所もあったんでしょうが…

やはり削って欲しくなかった所もあったなぁと。

 

久石くんと美鈴が急接近して、美鈴が明確に久石くんに依存し始める所が

原作ではいかにも「武田綾乃~~~!!!」っていう感じで最の高だったので

是非ともネットリ描写して欲しかったのですが、映画ではかなりあっさり目に。

サンフェスで美鈴と久美子が絡むところでちょっとだけ

久石くんが悪女感を出してくれていましたが、

もっとやってくれてもいいのにな~~~!!! という気持ちで一杯でした。

 

あと梨々花ちゃんが久石くんと仲良しだよ~って描写が全然なくって哀しい。

というか梨々花ちゃん部員紹介以外ほとんど喋ってないよね…

 

加部ちゃん先輩とのエピソードを

ちゃんとやってくれていたのは嬉しかったですが、

そうなると加部ちゃんと1年の小日向夢との絡みをもっと

やってくれたらいいのにな~って思いました。

序盤に先に一人見学に来るのも小日向から久石くんに変えられちゃってましたね。

多分ですけど、これは上記の「何かを諦める人」を描きたいというテーマが

あったために、加部ちゃんのエピソードは削らないことにしたんだけども、

尺の都合で小日向との絡みは切らざるを得なくなったために

色々構成しなおしたということなんですかね。

 

あと麗奈が「高校出たら海外に行く」っていう話って

お祭りの時にしてませんでしたっけ。僕の記憶違いかな。

小説の短編で出てくるエピソードも沢山あるので

覚えておくのが大変ですね。

「麗奈はもう自分の道をハッキリ決めているんだ」っていう

情報があった方が、久美子にとっても「焦り」が出て

合宿で一つの決断をする説得力が出た気がするんですけどね。

 

久石くんのオーディションですったもんだする所も、

まさかの夏紀センパイの壁ドンが全カット!!

これは哀しい! 哀しいですよ!!

 

久美子の「奏ちゃんは、夏紀先輩が嫌いになれなくてつらいんじゃない?」(意訳)

というくだりも無くなってしまいました…

久石くんと夏紀先輩の絡みがほとんど無くなってしまったのも

もったいないなぁ~と思ってしまいました。

 

原作となる第二楽章上巻・下巻では、いわゆる「リズ」で出てくるエピソードと

今作での久美子の物語を並行して描いているので、

どこを今作で描写に加えるか非常に難しかったのが感じられました。

パンフレットによると「誓い」は「リズ」と表裏一体の作品として

制作することは決まっていたそうなので、

「リズ」で描写する部分は「誓い」では入れない、と決められて

殆どが削るというか再構成されることになった、のが

難しいポイントだったと思われます。

 

まぁ一番難しかったのは、

黄前久美子の物語はもう既に完結してしまっている」

ということだったんだと思います。

 

原作小説の3巻まで(アニメ二期最終回まで)で、

一通り久美子のお話は収拾が付いてしまっているんですよね。

強いて言うなら番外編で描かれた秀一との恋愛話くらいなんですが、

それだけだと逆に尺が足りなくなっちゃうし

それだと「たまこラブストーリー」と全く同じになってしまうので…

という苦悩がヒシヒシと感じられる映像になっていました。

 

黄前久美子のかわいさを愛でる作品

色々と文句を書き連ねているようですが、

僕個人の嗜好としては本当に大満足しています。

なぜなら、

黄前久美子がとにかく

 かわいい作品だった」から!!

いや~可愛いですね久美子。

やっぱり久美子がナンバーワン!!

(すぐ手のひらを返す人間の屑)

 

後輩がやってきて一日目が終わって開口一番に

「めんどくさ!!!!!」

と漏らす久美子を見て、全国の黄前久美子ファンは

「こういうのでいいんだよ、こういうので」

ってなったのではないでしょうか。

 

久石くんを踊り場に呼び出して秀一の話を聞き

ぴょんこぴょんこと跳ねながらのたうちまわる久美子!

かわいい! 正に黄前久美子!!

 

「エグいな~」と思ったのは

久美子が一番かわいく描かれているのが

「秀一とお祭りでデートしている所」なんですよね。

楽器を吹いてる所や、後輩と向き合っている所、

麗奈と二人でいる所、そういった所を差し置いて

「好きな人と一緒にいる所」が一番輝いている瞬間とする演出。

これはガチ恋勢とかガチ百合厨には酷いモノに見えてしまうかもしれません。

 

いやホントにお祭りで手繋ぎダッシュしてる久美子マジでかわいいですよ。

秀一と急接近して照れて傘で叩いちゃう久美子マジかわいい

超かわいい。かわいい。

 

嫌儲で感想スレが一本伸びてたので読みましたけど、

やっぱりいるんですよね「百合じゃなくてヘテロになっとるやんけ!」

って怒ってる人。

 

いやいやいやいや。

ノンケだろ。

一期の頃から久美子も麗奈もノンケだから。

「ノンケなんだけど、思春期特有の距離の近すぎる友人関係」

なだけだから!!

 

そういえば、美鈴ちゃんは多分「ガチ」の人ですよねアレ。

少なくとも、アニメではそういう意図で描いてますよね。

水道のところで久美子と麗奈がやたら近い距離感で「あら~」と

やっているところに美鈴ちゃんが

「お二人、近すぎないですか?」って言ってくるところは笑った。

 

■ここすきポイント

某作品のワカバくんも「お前のここすきを数えろ」といってましたので。

 

・ストラップチェックをして独占欲丸出しの久美子かわいい

・1年フルートのふぐちゃんは池田絵でもやっぱりかわいい

・髪を切ってリボン小さめになった優子先輩かわいい

・「はいちゅうもーく」ってピョコピョコ動いてる優子先輩マジかわいい

・香織先輩が応援しに来てくれてキャラ崩壊する優子先輩ワロタ

 (小日向とおぼしき1年がドン引き&困惑で笑った)

・サンフェスで一瞬佐々木梓(六華高校のやべーやつ)

 が出てきたときに「ヒェッ」てなった、あいつ観る劇薬か?

・遠景で謎ダンスを披露する鎧塚みぞれ、かわいすぎでは?

・久石くんの諸々が終わって一気に府大会終わってたけど、

 あのすっ飛んだ間に「リズ~」の例の件が色々あったんだろうな…て

 思うと趣が深すぎる

塚本秀一、聖人過ぎでは? フラれる時にちょっとでいいから

 怒ってあげてもいいのでは…? 神か?

オパール川島、初対面で恐らく求くんの素性?に気付いている洞察力!

 久石くんも気付いていて名前で呼んでいる。この小悪魔め!

 ここの川島と久石が一瞬目配せする所が凄い良かった。

・求くんにも久石くんにも分け隔てなく叱り、見守るサファイア

 なんだこいつ、ママか?

 いつの間にか北宇治のララァ・スンバブみの体現者)となった

 サファイア川島、超人過ぎる。

・香織先輩とあすか先輩の指輪が思ってた以上にバキバキのやつで草

 縛る紐がゴツ過ぎる。中世古香織、やっぱこいつやべーやつだわ

・演奏シーンのパーカス描写がおいし過ぎて涎が出る

ティンパニーちゃんめっちゃおいしい、最高か?

 

・演奏シーン、3楽章で傘木が映った瞬間発作的に涙が出た

・全身全霊でみぞれに応える傘木…!

・折れずに付いていく傘木…! ウッ…!

・ああああああああああああああああ傘木ィィィ~…!!

・支えた…支えられたね…傘木…がんばったね…

 

・結果発表後に崩れ落ちる優子先輩…

 そばに立つ夏紀先輩…

 ああ…報われねぇ…報われねぇなぁ…

・えっ、戻ってきたらいつもの部長やん

 なにこの人。強い、強い。強すぎる。

 この部長で一年間頑張れてみんな良かったなぁ…

・帰りのバスで「せんぱぁい」言ってる梨々花ちゃん、よい

 

■おわりに

尺が! 尺が足りない!!

TVシリーズか前後編でやってくれ!!

というか続編はもう無いのか…? 本当に…?

安西千佳(麗奈役)がパンフで言ってたけど

「ここでフィナーレなんて、悔しくて死にそう」

もっと観たいよ…彼女たちの物語を…*2

 

今まで本当にありがとう。

4年間もの長い間、この作品と共に歩めたことは、

僕にとって何よりもありがたいことでした。

どうか、どうか…

また「次の曲が始まる」ことを祈って。

 

f:id:osyamannbe:20190424005949p:image

 

 

*1:映画「リズ~」においてあの二人を見届けた吉川部長と中川副部長は、あの結果がどんなに悔しかったことでしょうか。一番上に進みたかったのは、間違いなく「リズ」のエピソードの生き証人となった彼女たち二人だったことでしょう。

*2:1期・2期のBD-BOXが発売されているということは、もう「ビジネス」としてはゴールになっているんだろうな、という現実がとにかくつらい

TRPG動画にハマった話【ひとくち卓】

ここ半年くらい家族がスキマ時間に観ていたことに影響されて、

我が家ではすっかりおなじみになった動画ジャンル。

それが「TRPG動画」です。

 

ここ5年くらいのニコニコ&YouTubeで地味~に長いこと

根強い人気が続いているジャンルですね。

 

テーブルトークRPG - Wikipedia

 

■はじめに

 

取り敢えず長々と書く前に、

結論というか言いたいことを言っておくと、みんなも

はりたまさん作「ひとくち卓」の

シノビガミ」リプレイ動画を観よう!

ということです。

www.nicovideo.jp

 

TRPGのおもいで

 

私は元祖グループSNE作品群のブームにギリギリ乗っかれた世代なので、

(いわゆるソードワールド・ロードスあたり)

TRPG自体は知ってはいたものの、実プレイの経験は殆ど無く、

懐かしのソードワールドRPGのリプレイシリーズをいくつか

読んだことがある程度でした。*1

今でも根強い人気があると知ったのはごく最近になってからです。

 

TRPGは前述のグループSNE作品群のブームがひと段落した後、

90年代後半~00年代初期くらいにはTCGブームにユーザ層が移行したっぽくて

かなり下火になっていたようなんですが、

今ではインターネット上でのセッション*2環境が

充実し、ボイスチャットも楽にできるようになったため

遊ばれる下地はかなり出来やすくなっているようです。

 

--- 余談 ---

 

80年代のTRPGブームの後、一部のユーザは

並行して雑誌投稿型のメイルゲーム(プレイバイゲーム)ブームに

移って行ったとされており、

2000年代に頭角を現したクリエイター・ライトノベル作家の多くに

現在もコネクションを多く持ち、相互扶助の精神で繋がっている

蓬莱学園学閥」というものが存在している、

という言説があるようです。

蓬莱学閥こわ〜😫

news.denfaminicogamer.jp

 

--- 余談おわり ---

 

■「TRPG動画」という存在を知って

 

ニコニコ初期には字幕で紙芝居スタイルのリプレイが多かったんですが、

(ハワードP、ブリッツPなどに代表される卓m@sがやたら流行ってた時代があった気がする)

一時を境に今では字幕読み上げソフト、

いわゆる「ゆっくり実況」によるリプレイ動画が主流になっています。*3

TVのように「ながら観」スタイルで観られるので、

何かしながらBGM的に流しておくのに丁度いいんですよね。

 

ネット界隈で一番人気のあるシステム*4は、

何といってもブッチ切りで「クトゥルフ神話TRPG」。

10年代前後に「這い寄れ!ニャル子さん」シリーズが人気になったことも

影響しているとはいえ、この人気の偏りは想像を絶するレベル。

ぶっちゃけ、「インターネットでリプレイ動画のあるTRPG」を検索すると

8割はクトゥルフが出てくると思います。

 

ある程度のTRPG経験者だと「想像以上にプレイしにくいシステム」

と評価されることも多い(らしい) 「クトゥルフ神話TRPG」が

ここまで人気を寡占することになったのはいささか不思議ではありますが、

ともあれ我が家ではその膨大なリプレイ動画の山に

日々お世話になって楽しませてもらっています。

 

ちなみに、日本インターネットでの

クトゥルフ神話TRPGの隆盛に関する分析は

こちらのブログ様の記事が詳しいです。

docseri.hatenablog.jp

 

さて、クトゥルフTRPGはサスペンス・ホラー・アドベンチャー

巧い具合にミックスされた展開・シナリオを

ハラハラ楽しむのに向いているシステムと言えると思いますが、

総じて「シナリオ&リプレイ動画そのものが非常に長くなる」のが

良くもあり、悪くなる点でもあります。

また、戦闘システムが比較的シンプルで特筆する点は少なく、

戦闘シーンになると光栄のCRPGジルオール」もびっくりの

大味な展開になることも多かったりします。

 

純粋に長いストーリー・動画をたくさん見続けるというのは

ゆっくり形式の紙芝居動画では意外と「飽き」が来るもの。

いい加減「ほかにも何か面白いシステムのリプレイは無いモノか」

と思っていたところ、

家族が観始めていた分に中々面白いシステムの動画がありました。

 

それが「シノビガミ」です。

シノビガミ - Wikipedia

 

■「シノビガミ」って?

 

シノビガミの特徴を判りやすく整理すると

 

・プレイヤーに「使命」が明示されることでロールプレイを取りやすくする

・「秘密」を持たせて探り合いをさせることで

  対立・協力の逆転要素&ドラマ性を持たせる

・キャラメイク・バトルにTCGに近いビルド性とコンボ性を持たせて爽快感を出す

 

といった所でしょうか。

ロールプレイ部分はありますが、

ゲームの流れとしてはボードゲームに近いものがあるかもしれません。

 

TRPGの実体験&リプレイでよくあるパターンとして

「考えていたストーリー展開に沿ってプレイヤーが進んでいかずに、良く分からない方向へ物語が進行し結局謎も収集が付かずにゴールに入ってしまう」

といったことがあります。

もちろんそうならないようにプレイヤー&GM*5

互いに相談しあったり軌道修正をしたりする訳ですが、

あまりにガッチリ枠組みを持たせようとするとプレイヤーは白けてしまうし、

プレイヤーの悪ノリのままに物語があさっての方向に行っても、

それはそれで消化不良になってしまうもの。

そこで、システムを問わず世のGMは時折、

シナリオ作成段階で「ハンドアウト」という手引書を作成し、

各プレイヤーに「あなたはこういう目的があって冒険に出るんですよ~」

「最終的に〇〇だけは手に入れられるよう努力する性格の人ですよ~」といった

ロールプレイ上の指針を予め提示することがあります。

 

シノビガミ」ではゲーム上の仕組みとして、

各キャラ全員に公開される「使命」と隠された「秘密」を持たせて

ハンドアウトを必ず参照させる作りになっています。

「指名」を各自見ることでどういう立ち位置で動くべきかが判りやすくなり、

ロールプレイやアクションがしやすくなります。

また、「秘密」は各プレイヤーが隠し持つハンドアウトとして渡され、

「秘密」によっては元々公開されていた「使命」を打ち消す「新しい使命」を

指定していることもあります。

 

(例)使命:あなたはプレイヤー2の部下である。2をサポートし

      2の指名を達成させることが目的である。

   秘密:実はプレイヤー2はあなたの父の仇である。2をバトルで倒し

      父の復讐を果たすことがあなたの「本当の使命」である。

 

この場合、序盤のロールプレイではプレイヤー2のお手伝いをしつつ、

土壇場では「父の仇!!」と激高して襲い掛かるプレイングになるわけです。

実プレイではターン毎に各プレイヤーが

お互いの「秘密」を探り合うフェイズがあるため、

展開によっては途中でプレイヤー2に「秘密」を

知られてしまうことがあるわけです。

そうなれば、満を持して

「フフフ・・・ついに知られてしまったか…! なれば、この時より

 我等は袂を分かつことになる! あなた様は良い上官であったが、

 父の仇!! ゆめゆめ夜道には気を付けられィ!!」

といった厨二セリフで宣戦布告することができるようになります。

 

シナリオ上でも、プレイヤーやNPCが全員味方と見せかけて、

「秘密」を探っていくとバトルロイヤル…? いや3対3…?

やっぱり2対2対2…!? 違う!! NPCの呼び出した隠されたラスボスを倒す

6人協力型シナリオだ!!!!

といった逆転に次ぐ逆転のドラマが、

ターン毎のロールプレイとダイスによってもたらされます。

 

これは、「ロールプレイの助けになる」だけでなく、

「無理してロールプレイをこなさなくても、シナリオの隠れ要素を探ることで

 純粋に謎解き・物語の背景を探る楽しみを得られる」という魅力があります。

 

そして、バトルシステムも開発チームが別作品でも用いている

「プロット制」を使った戦略バトルが楽しめます。

毎ターン「プロット」と呼ばれる行動速度・行動コストを一斉に宣言して

互いにイニシアティブを取り合いバトルするシステムです。

詳しくは冒頭に紹介した動画などを見ていただけると判りやすいかと

思いますが、イメージとしては

「数字の大きいプロットほど早く動けて沢山術を使えるが、ミスする可能性も上がる」

「数字の小さいプロットほど遅く動き術も使いにくいが、トラブルは減る」

というリスクとリターンが表裏一体の行動宣言ルールです。

行動順だけでなく、各攻撃が届く飛距離もこのプロットの位置関係に

影響されるので、お互いの使う忍術・攻撃方法を想像した上で

読み合いの中プロットを選ぶことになります。

 

使う忍術にメリット・デメリットがある様々な中からキャラメイクすることができ、

各忍術にはコンボとして使えるシナジー効果があるものも

多々存在するため、バトルシーンでの熱いコンボ合戦が魅力です。

コンボを見据えたロマン構成でキャラメイクするも良し、

ミスを防いだ安定構築でキャラメイクするも良し、

キャラビルドを推測しながらバトルシーンの動画を観るだけで

とっても楽しめるゲームになっています。

 

興味深いのが、システム的に必要に迫られ

そこそこのロールプレイをしていたであろうプレイヤー達が、

「秘密」が明らかになった後のバトルシーンで

自然と何かしら感情的にのめり込んだロールプレイになっていくケースが

多々あることです。

(もちろん動画で作った際に脚色していたりはするでしょうが)

 

そこそこの動画を観てきましたが、各プレイヤーが「秘密」を取得した際に

「え!? マジ!? マジかぁ…」と困惑したり

必死に推理してプレイングしているだろうなと思われる反応を

見せてくれるのは、動画の上でもなかなかのライブ感があって

自然とドラマチックなセッションに盛り上がっていきます。

 

今回紹介した「ひとくち卓」*6では、その「自然発生的なドラマチックさ」の

面白さが遺憾なく発揮されています。

編集もとても丁寧で観やすく、シナリオ・プレイヤー・ゲームシステムと

様々な面で判りやすく「シノビガミ」の魅力をたっぷりと

伝えてくれる名シリーズだと思っています。

たまたま発見したシリーズではあるが、ぐんぐんと再生数を伸ばしており

これからどんどん人気上昇が起こるのでは…? ととても応援しています。

単発でも楽しめるように作られていますが、

地味~に背景世界で陰謀が進行している描写や、

過去NPCの再登場なども後半に起こり

純粋にストーリーが楽しみでもあります。

 

もし気が向いたら、是非シリーズをご覧頂きたいです。

www.nicovideo.jp

みんなも、シノビガミ、観てみよう!やってみよう!

ぼくも実プレイやってみたいなぁ

 

 

 

 ルールブックにリプレイが付いてる状態で出版してるの上手い作戦だと思う(KONAMI



 

 

メガネ君とジタンとシュルクのロールプレイがすごくすき

あと鯉瀧恋ちゃんのヒロインちからすごい

*1:ザ=ボンとかケッチャとかスイフリーとかのやつ

*2:TRPGを遊ぶ会合の総称

*3:不思議とVOICEROIDによる読み上げをさせる動画は少なめ

*4:TRPGのタイトル&ブランドを「システム」と呼んで区別している。「ダンジョンズ&ドラゴンズ」「クトゥルフ神話TRPG」「パラノイアTRPG」などなど

*5:ゲームマスター。ルール裁定をしたりストーリー説明・状況描写をしたりして物語とセッションの舵取りをする

*6:TRPG動画界隈では特定の投稿者・GM・プレイヤーの参加する動画のシリーズを〇〇卓と表記してタグ付け・呼称する風習がある。シナリオ作成者、プレイヤー、GM、動画編集者と様々な部分でファンが細分化されるのも不思議な特徴だと思う

【アニメ】電脳コイルを観た感想

「コイツは観終わった後に長文感想を書きそう」と言われたので書きます。

多分長文にはならないと思います。

(まあまあ長くなってしまいました。)

 

◼️電脳コイルとは

 

アニメ「電脳コイル」は2007年にNHK系列で放送されたTVアニメです。

制作会社はマッドハウス虫プロ系列から、かの出崎統らが中心になって分化した老舗スタジオですね。

マッドハウスといえば老害入りかけの中堅オタクには「CCさくら」とか「ギャラクシーエンジェル*1とかでしょうか。

近年だと「宇宙よりも遠い場所」「若おかみは小学生!」などで傑作を届けてくれていますね。

その反面、定期的に「蒼天航路」「魔法戦争」「中間管理職トネガワ」など絶妙にコメントしにくいネタ作品を投下してくるスタジオって感じです。

今回の「電脳コイル」も発表以来大変評価の高い作品として、多くの方に親しまれていますね。

 

観よう観ようと前々から思っていて、結局10年以上経ってしまったな…というのがまず第一の感想。

(当時から見た)近未来を描いた作品というのは、10年くらい経つと実際とは技術的に進歩方向がズレていたりして陳腐に見えたりという事も多いですが、

電脳メガネというガジェットを用いた拡張現実(AR)を絡めての世界観設定は

19年の今観ても充分に説得力のある地続きの未来って感じがしましたね。

 

◼️作画がキレキレで見応えアリ

 

監督・脚本はアニメーターとして高名な磯光雄さん。

「ポケ戦」の戦闘シーンとか「逆シャア」の作監とか「エヴァ旧劇」弐号機の活躍シーンとか、

多くの名シーン、名カットを手掛けているレジェンド中のレジェンドの一人です。

 

それを受けてか、参加アニメーターも凄腕揃いのオールスター状態。

特にOP、各話通して「走り」の作画がどれも素晴らしいクオリティ。

単純に上手い、動く、カッコいいというのもそうなんですが、

どの「走り」もキャラクターの心情や性格が伝わってくる芝居の細かさが良いですね。

あとどのキャラも異常なまでに足や腕、背中がキレイ&こだわって描かれていて

「あっコレはロリコン&ショタコンに全振りな作品ですわ」と

1カット1カットからビリビリと伝わってきます。*2

 

◼️少年少女の痛みと成長を描く

 

ストーリーは「昔からの古い街並み」と「メガネによる電脳空間」が交錯して産まれた、「新時代の都市伝説・子ども達の怪談話」と

メインキャラとなる2人の少女が持つ「隠された過去」が不思議な所で交差して産まれるドラマ、が主軸になっています。

前述している作り込まれた世界観&技術設定の開示と、メインストーリー展開が上手に絡めてあるので

序盤から違和感無く設定の理解が進み、とても観やすい作品でした。

 

終盤はかなり複雑になる展開と背景の伏線回収をほとんどおばあちゃんのモノローグでしてしまっていたので、

もう少し話数や尺があったら自然な展開になったかもしれないなぁ、とは思いました。

 

でも後半のクレジットは作監・二原がてんこ盛りになってましたし、

結構逼迫した制作状況だった臭いので、

これ以上長かったら万策尽きて酷いことになってたかもしれませんね。*3

個人的には後半から「アイカツ!」キャラデのやぐちひろこさんが参加していて「おお!」となりました。

 

テーマとしては

痛みと喪失を知り、それを乗り越えること。

互いに嫌な所を認め合った先に、本当の友人関係があること。

それらを知って子どもから大人に変わる瞬間を描く。

みたいな感じでしょうか。(小学生並の理解度)

 

前述のようにとにかくキャラクターの芝居(アニメーション)が良いので、

展開・セリフからくる感情がストレートに観てる側に落ちて来て

非常に良い視聴体験になりました。

ラストも「号泣〜!」とまでは行きませんがホロホロと泣けてくる感じ。

あ、犬派の人は多分ラスト3話は画面が観えなくなるレベルにヒットするかも。

 

◼️ここすきポイント

 

個人的に気に入ったキャラクターは、ベタですが主人公のヤサコ。

第1話〜3話くらいまでかなり猫かぶってる大人しいキャラぽかったのに、

フミエちゃんやクラスに慣れてくると素が出てきて天真爛漫な感じが出て来て好印象でした。

やっぱり京子ちゃんの姉なんやなコイツって(回想で「ウンチ〜」言ってて大草原)。

走り方もすき。

 

いじらしい恋心を見せるシーンが度々出て来るのも良いですね。

あの去り際の告白は反則でしょう。

最後の最後で百合っぽく絆を作るけど、あくまでもノンケで男のコと素直に恋愛して行きそうな所もとても良い。

我、こういうのすき*4

 

あと、1話のフミエちゃんが角から走って出て来て急停止するカットがめっちゃ好き。

みえそうでみえないプリーツスカートが変態的。

「うわっ!80年代ロリコンアニメの系譜だ!!!」と確信した瞬間でした。

 

pixivでザッと検索したらイサコとフミエが人気ツートップぽくて膝を打つなどしました。 

「あ〜わかる〜ロリコンならフミエちゃんだよなァ〜」とキモ笑顔になりました。

 

 

 

◼️おわりに

 

Amazonプライムビデオに追加されたのを知り、

ここで観ずにいつ観るのだ!?となって

「えいやっと」一気に観てみましたが、やはり大正解でした。

ストーリー的にも作画的にも大々満足です!!

TwitterTLで言及して下さる方がいましたが「百合とSFの完全なる融合」と言える傑作でした。

 

昨年には磯光雄監督作品、超久々の新作も制作発表されましたので

今後も活躍・情報が楽しみですね。

 

地球外少年少女

http://www.signal-md.co.jp/works/chikyugaisyonensyojyo/

 

これで絵に描いたようなネ○ウヨでなきゃ最高のアニメータ&監督なんだけどなぁ…本人のTwitterを見てはいけない(戒め)

*1:個人的にはCLAMP作品とやたら結び付いてるイメージ。X、さくら、こばと諸々。あと今敏作品

*2:「萌えに振り過ぎてる作画は嫌だから電脳コイルくらいで丁度いい」とか書かれてる風聞があるが、どう考えてもコッチの方が「ロリコン」にピンズドな気がする

*3:調べたら本放送時はマジで中断&特別総集編の放送があったようで

*4:だから「響け!」の黄前久美子高坂麗奈も好きなのである

【DELTARUNE】#デルタルーン 取り急ぎ・感想と考察【ネタバレ・スクショ有】

追記

Toby Fox氏のTwitterアカウントより、

今後の開発ロードマップに関する声明が

発表されました。

https://twitter.com/tobyfox/status/1058193763087118336?s=21

 

-----追記ここまで-----

 

唐突に襲ってきたハロウィンの贈り物

2018年10月31日、大人気インディーゲーム "UNDERTALE" の作者Toby Fox氏が

突如とあるexeファイルをインターネットへ公開した。

 

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Tobyが公開したURLに記載された注意書き。スクショは適当

「これから起こることのすべてを、受け入れていただきます。」

何とも恐ろしい文章である。

 

インストールしようとすると、実行したファイルにまで

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インストーラにまで同じ文章が

ローマ字表記で同様の文章が記されている徹底ぶり。

ファイル名が"SURVEY_PROGRAM"となっているので、

「何らかのユーザからの意見や反応を求めている」可能性が高い。

 

インストール後、ファイルを起動すると

何かのキャラメイクらしき画面から、新しい物語が幕を開けた。

 

どこか見たことのある世界、

そしてどこか違って少し恐ろしい世界。

 この瞬間、ファン達は「新しい一歩」を踏み出して

恐れおののき、そして狂喜した。

 

ともかくプレイしてみる

そんなわけで「DELTARUNE」です。

配布開始から24時間は「内容を公言するのはやめてね」と

直々に配布サイトでネタバレ自粛をお願いされていたのだが、

一応期限は過ぎたので、一通りプレイ&体験した

記録を残しておくことにする。

 

現状ではPCでのみプレイできます。

公式配布サイトはこちら。

www.deltarune.com

 

言及okとなったとはいえ、

未プレイ者も多いとは思うので ネタバレ注意です。

スクショも取れたところはバシバシ貼るので

そういうのが嫌な人は自分でプレイしてね。

 

--------------ネタバレ注意----------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どこかで見た懐かしい平和な部屋

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画面インターフェイスのあの時のまま

どうやら操作キャラは「クリス」Kris という名前のようです。

家にはファンには見慣れた優しい「彼女」の姿が。

学校に送って行ってくれます。

 

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テミー! テミーじゃないか!

クラスメイトも見た顔がちらほら。

あっ、教師がコイツってのはちょっと行く末が心配ですね。

 

とある「新顔」が教室に「ドカン」と入ってきますが、

SSは撮り忘れました。

エキセントリックな彼女。いいキャラです。

 

基本的に盛り上がる所は、展開に集中してしまって撮り忘れています。

勘弁な。

 

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教師にチョークを取ってこいと言われたが…

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闇に取り残されて…

 

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気が付くとこんな姿で、不思議な場所に。

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セーブポイントのような場所も。

「決意」は出ませんでした。

 

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エキセントリック・ガール「スージィ」と再会。

いわゆる「バッド・ガール」な不良少女のようですが、

なかなか憎めないキャラです。

 

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いつの間にかUIが刷新されています。

落ちた後からはコレになっていた?

 

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移動中に弾幕や回避が必要になるパートが出来ています。

当たるとダメージ。

 

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まさかのバトルは横視点&複数名でのパーティ・バトル!!

バトルBGMがめちゃめちゃにカッコイイイィィ!!!

攻撃はゲージ止め、回避は弾幕と根っこのシステムは一緒。

スキルギミックが追加されている。

 

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ラルセイという「もふもふショタ」と行動することに。

ここのシーンでは意味深な彼の視線を感じることができる。

 

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マラカスめっちゃ振ってそう。

 

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イヌを仕込まないと死んでしまう病

 

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イベントで唐突にUIが変わって何かを作らされたりするネタも。

ここ面白かった。

 

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ここすき

じんわりと来る名シーンです。

 

ダンジョンっぽい塔を上ったりして進むと、

佳境な感じのイベント&バトルに。

 

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ちなみに、このラルセイというもふもふショタ、

いちいちアクションが可愛くてめっちゃカワイイ(カワイイ)

ちょっとだけ「One Shot」のニコくんっぽい感じ?

 

ラルセイくんはちょっとだけ正体らしきものを見せてくれるのだけど、

それは多分実際プレイして見た方がいいでしょう。

 

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なんやかんやで元の場所っぽい所へ戻ることに。

 

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あっ、ふーん…

 

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これは…あの時みんなで越えた門なのか?

 

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お前のことが逢いたかったんだよ!!(言語障害

 

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お前にも逢いてぇけどな~俺もな~

 

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まさかの「Monster Kid」ちゃん 事実発覚

 

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ここでも懐かしい奴と会話できます。

中には入れませんが、

建物だけで誰がいるのか大体わかりますね。

 

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えっなにそれこわい

 

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あっ…みんなが待ち望んでいた家に帰ってきたんやなって…

 

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ちなみにこの記事は例のNintendo Direct 11/01の後に書いています…。

思わせぶりな時期のかぶせかたしやがって…! 畜生! 畜生!

(DirectでSans参戦が来ると信じて疑わなかったファンボーイの鑑)

 

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ガーソンというのはUNDERTALEにも出ていた亀さんぽい学者の人です。

彼はもう町には「いない」ようですが。

 

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町をうろうろしてみんなとの会話を楽しみ、

家に戻ってベッドに入ると、とあるイベント後に

「チャプター2へつづく」と出てゲーム終了。

 

プレイしての考察

色々ズラっと書いておく

 

・ラルセイがやたらと「不殺」プレイを推奨してくる

 →というか前作経験者は「不殺」でやろうとするわな

 →それを逆手にとって「こいつだけは殺さないとダメ」みたいな

  ギミックを入れてきそうな気がする(ただの予想)

・UndyneとAlphysが顔見知りじゃないっぽい

 →純粋に違う世界線(並行世界)っぽい?

Asrielは成長してカレッジに行っている

 →並行世界だけど、時系列としてはUndertale本編よりも後?

・地下に落ちた後はクリスもスージィもちょっとだけ姿かたちが違う

 →地下で会うモンスターやキャラは町の人たちの変化した姿?

 →塔のボスバトルの後で「彼」が正体を現したときは

  「あっ、これハロウィン用の手の込んだ仮装ネタなんかな」

  と思ったりしました。もっとヤバいネタだったね

・町の南に打ち捨てられた「門」

 →やっぱりPエンドの後っぽいのか?

 →この並行世界でも詳細は色々違うが平和的に門の外に出ていて、

  その後時が経ってDELTARUNEに突入している?

・町で「ニンゲン」はクリス一人だけらしい

 →この世界における「Chara」に相当するニンゲンなのか?

 →ラストのイベントはそういうこと?

 →となるとP→G→Pルートで進んだ後の時代のお話なのか?

 

考察はこんな感じ?

スターシステム」って考えてる人も多かったけど、

明らかにみんなの知ってるあの物語とリンクさせてるところも

あるようなので、関連性のある作品になってると思う。

 

感想

ゲーム部分が純粋にめちゃめちゃ面白かった!!!

これでもっと先のストーリーまで是非見てみたい!!

新キャラのスージィやラルセイ、ランサー、ノエルなんかが

とってもいいキャラをしていて一気に引き込まれる。

うざいイヌ*1、キャラに愛着を沸かせる天才か?

 

考察厨には背景まで含めてじっくり考えさせ、

単純にゲームプレイの楽しさとストーリーの引きで魅了する。

そして作品を彩る珠玉のBGM。

これは間違いなく注目の一作になりそうです。

 

とはいえ、熱心なファン(ただの狂信者)や

いわゆる二次創作で思い入れの強い人にとっては

「公式が地雷」になりそうな気はしています。

本編が公開されたら「お気持ち表明」が

爆発的に流布されそうだなと思いました。

 

 

じゃけん配布サイトに書いてあったこの文章貼っておきますね~

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プレ・サントラもBandcampで販売開始されました。

tobyfox.bandcamp.com

 

 取り敢えず、もっと対価払わせて?

もっと応援させて?

あぁ^~続きプレイしたいんじゃ~

 

本編の開発を楽しみにしています。

*1:Toby Fox氏は自画像や写真にUNDERTALEのキャラ「うざいイヌ」の画像を貼っていることが多い

【Grissini Project】格好良いゲーム音楽演奏系youtuberを紹介したい

appleipad発表やばいっすねあれ

iphoneの時のガッカリ感が嘘のようです。

 

発表会のあとにYoutubeだら見していたんですが、

予想以上にカッコイイ動画投稿者を見つけたので

僭越ながらちょっとご紹介を。

 

www.youtube.com

 

たぶんフランス?のひと。

よぐわがんにゃいけどね

 

フツーにクラシックの曲もやってるけど、

メインメンバーがピアノの人(チャンネル管理者)と

ヴァイオリンとチェロの人らしく、

その三人の編成でアレンジされているパターンが多い。

 

ゼルダ関連から引っかかって出てきたこの動画が凄かった。

Zelda : Breath of the Wild - Medley by Grissini Project - YouTube

18/10/31時点で388,632再生!

なんですけど、音声ファイルにミスがあったらしく、

再投稿で差し替えられたこっちがお勧めです。

 

[REUPLOAD] Zelda BotW Medley, fixed stereo sound !

youtu.be

 

選曲の良い塩梅さ、弦のハモりとユニゾンの取捨選択

そして何より終盤のピアノの爆走具合!

ボーカルを入れた4人アンサンブルとして完成されているクオリティです。

というかロケーションが半端ないっすね・・・流石おフランス

 

あとピアノの人はパイプオルガンで色々編曲&演奏もしていて、

白眉というかかなりのトンデモ「やってみた」なのがこちら。

 

Final Fantasy VI - Dancing Mad cover by Grissini Project

www.youtube.com

 

RPG音楽好きなら一度は夢想したはずの

「パイプオルガンでFF6"妖星乱舞"全曲やってみた」である。

しかもちゃんと人力で演奏可能になるよう絶妙の編曲を加えている。

 

一番「スゴイ」と思ったのはこちら。

映画「風立ちぬ」より。

 

(Ghibli) The Wind Rises - Main Theme by Grissini Project

www.youtube.com

 

純粋に後期古典派~ロマン派っぽい編曲が本当に見事です。

1つ目の動画からなんですが、何気にチェロの人すごい巧い…上手くない?

これもユニゾンになる部分をうまく使っておいしいフレーズがたくさんありますね。

 

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ゲーム音楽の演奏動画は地味にハイクオリティな人たちがたくさんいて好きです。

(ベタなヘヴィメタルアレンジとかはちょっと辟易ですが)

逆に、フルオケや吹奏楽でやるとパッとしないのが辛い所さん!?ですね。

いわゆる室内楽とかコンボスタイルでやるのがハマるのかもしれませんね。

 

今回はこれくらいです。

 

 

 

 

 

あっそうだ(唐突) 今更ですがプリ☆チャン面白いですよ。

 

あっおい待てい(江戸っ子)

リズと青い鳥Blu-rayが12月に発売するから

みんな買ってくれよな~*1

 

*1:「若おかみ」が後からの口コミで伸びたのを見て(リズはどうしてこうならなかったんや…)と一人涙を流しました

「高音ストリングス4分打ち」に捨て曲無し、の法則

あると思います。

 

「高音ストリングス4分打ちに捨て曲無し」の法則。*1

もう少し細かく言うと、

楽曲の佳境部分(サビの事も多いが、サビに限らない)に、

高音でストリングス(ヴァイオリン系の弦楽器)の伴奏が

4分音符のリズムで一定に入って来るパートがある曲は

妙に名曲が多いのではないか? ということです。

 

イントロ、サビの裏、起承転結の転の部分、アウトロで不意に現れる

「テッ、テッ、テッ、テッ」と鳴ってくれるストリングスに

いつしか僕は心奪われるようになりました。

もはや僕は「高音ストリングス4分打ちだいすき部」と

化しているのかもしれません。

略して「高ス4部」(こすし部)とでもしておきましょう。

 

「は? そんなんお前の観測範囲の中での問題でしょ」

と言われればそれまでではあるんですが、

まぁ好きな曲にたまたまそういうのが多かったのを

紹介したいということでひとつ・・・

 

ほんでばズンドコ貼っていきましょう。

各楽曲の、該当するポイントに極力Youtubeの秒数指定を掛けて

貼ってみようと思います。

 

■カレンダーガール

アイカツ! 【カレンダーガール】 - YouTube

TVアニメ「アイカツ!」一期より。

アイカツ!一期を観て下さい。

 

もうだいぶ前の曲になりつつありますが、

やはり高ス4部としてこの曲はまさに白眉と言っても過言ではありません。

イントロから高ストは随所に登場してテンションをアゲアゲにしてくれますが、

何より素晴らしいのはこのラストサビからの高スト、そして

サビ終了後のブレイクからのキックと完全シンクロして入って来る高スト!!

これ以上のアウトロが存在するだろうか。ない。

 

「なんてことない毎日がかけがえないの」大人はそう言うけれど、

イマイチピンと来ないんだよなぁ…ホントに…

 

(紹介した動画だと音質が動画クオリティなのでCDを購入するか

 Amazonプライムの聴き放題で聴くのがいいかもしれません)

 

TVアニメ/データカードダスアイカツ!』主題歌挿入歌 1年目①

https://music.amazon.co.jp/albums/B07DX5QFHD

 

アイカツ!一期を観て下さい。

カレンダーガールが気に入ったなら、

1話から3期の125話まで観るとご褒美がありますよ。

(長すぎィ!)

 

■ススメ☆オトメ ~Jewel Parade~

ススメ☆オトメ ~jewel parade~を3曲とも合わせてみた - YouTube

アイドルマスターシンデレラガールズより。

アニメ版とデレステ以降に定着した感がある曲ですが、

元々はモバゲー版の頃からの古参曲という感じのようです。

「思い出ボム」直撃するタイプの奴ですね。

 

Cメロ後半から、サビに戻ってきてからの高ストが良いです。

サビとアウトロのストリングスの譜面自体が非常に美しいパッセージになっていて

借用っぽい和音の入るコード進行と併せて

いわゆる非常に 「エモい」音になっていますね。

というかお前、単純に田中秀和ファンなだけちゃうんか?

 

ススメ☆オトメといえば、イントロや間奏にある

パッドの白玉伸ばしとカッティングも非常に印象的で、

そちらを挙げる方も多いと思いますが、

高ス4部としてはやはりサビとアウトロが良いと思いますね。

 

森由里子さんの歌詞にハズレなしって、それ一番言われてるから

 

■Daziling World

The Idolm@ster Dearly Stars - Dazzling World (Ryo Akizuki Version) - YouTube

 アイドルマスターディアリースターズより。

あと1年でアイマスDS発売10周年ってマ?

2009年発売…マジだった。

「またアイマスかよ」という声もあるかと思いますが、

個人的にとある節目のイベントで使ったこともある曲なので、

思い入れが強いのも、まぁ多少はね?

 

動画でのこれはゲーム内の音源ですね、

高ストの8拍目で「テッ、テッ、テッ、テーッ」とテヌートになる

ところが最高なんですよ、こういうのが高ス4部としてはたまりませんね。

CD収録のM@STER VERSION(フル音源)も最高だから聴いてくれよな~

 

イントロからのキャッチーさのあるストリングスがとても良いと思います。

Aメロに入ってからのエレピとベースがCD版だとさらにキメキメなので

素晴らしいですよ。

 

思えばずいぶん昔の曲ですが、本当に気に入っている一曲です。

 

■B&C

アイカツアイマス以外からもいくつか。

宇多田光 Utada Hikaru B & C. Bohemian Summer Live. Marine Stadium 2000. 20. HD 1080p - YouTube

うおお~懐かしいですね、ボヘミアン・サマーの映像です。

(この動画だと終盤の編集がガバってしまっていますが)

 

曲としてはフツーのミドル・ポップと言えるかもしれません。

ただ、個人的なメモリーとして、この宇多田ヒカル初のライブツアー

ボヘミアン・サマー」のライブDVD映像は、

自宅で家族が流していた時に「何か凄いモノを目にしているのだな」

という感覚がバリバリに感じられた作品でした。

 

特に後半のサビリピートに入るくだりで美しいスタジアムの空撮が入り、

コーラスの繰り返しと高ストのリフレインがこだまする映像・音声は

僕の心の中に確固たる記念碑となって残ったのでした。

今風に言うのなら「エモさ」を植え付けていったのかもしれません。

 

このライブは全編通してオススメです。

数曲カバー曲を披露するパートがありまして、そこがもうね…。

色褪せない大切な記憶の一つです。

 

■Rampish Chase

おまけ。

04 - Rampish Chase (1ST STAGE - WALL TOWN) - Magical Chase (TG-16) - OST - TurboGrafx - YouTube

こちらはPCエンジンというレトロゲームハードのシューティングゲーム

マジカルチェイス」のステージ1のBGMです。

 

発売当時から出荷数が少ない割にゲームの出来が非常によく、

BGMもクオリティが高いと評判の高かった本作。

制作に当たったスタッフには後に「伝説のオウガバトル*2タクティクスオウガ

ファイナルファンタジー12」を手掛けることになる

松野氏、岩田氏、崎元氏が参画しています。

PCエンジンはいわゆる「波形メモリ音源」というものを内蔵しており、

熟練のサウンドプログラマが手を掛ければ掛けるほど

表情多彩で重厚なサウンドを鳴らしてくれます。

 

この楽曲ではサビの部分で、

高音の4分打ちストリングスらしき音を聴くことが出来ます。

PCエンジンならではの金属的なサウンドのせいか、

不思議とライドシンバルの4分打ちのような感覚で聴こえてきます。

楽曲そのもののメロディやリズムも軽快で、

ゲーム全般を通して飽きさせることなく楽しませてくれます。

最終ステージのBGMは一味違ったテイストで

没入感をMAXにしてくれる名曲ですよ! 名曲!

 

PCE内蔵音源の話はまたいずれ。(こう言って書かないいつものやつ)

 

■おわりに

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

皆さんのご存知な「高ス4」なおすすめ楽曲があれば

是非知りたい所ですね。

 

特にオチは無いんですが、自分の好きなサウンドに関して

アウトプットして形にしておきたいと思っていて、

今後とも色々書けたらいいなぁと考えています。

 

いずれまたどこかで。

今回書きたいことはそれくらいです。

ありがとうございました。

*1:都道府県の某所では「ドタドタメタルに捨て曲無し」という格言があるとかないとか

*2:伝説のオウガバトルにはこのマジカルチェイスの主人公「リプル」をセルフオマージュしたアイテムとキャラクターが登場している。リプルってやっぱりデネブなんだろうか…? 個人的にはリプルの師匠がラシュディだと面白いのだけど、と思っている