アイカツにハマった話
アイ!カツ! アイ!カツ!
ほんと今更ながら嵌ってしまいました。
ぼくが嵌ってるのはアニメの方です。ゲームは(今の所は)やってないです。
アイカツ!とは (アイカツとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
詳しい説明はここを見て頂くとして*1、アイカツのどういう点が良いんだろうか、と書き連ねておこうと思う。
今年が終わらないうちに。
- 楽曲が良い
アイカツは今どき珍しい4クールアニメなのでOPが2クールごとに変わるんですが、
しょっぱなの初代OPからこれである。
ハイ、シグナライズ。ズコーじゃないぞ。*2
無駄に妙に攻めてるサウンドである。ぜひヘッドホンでキックをズンズン感じてほしい。
ED1もすごくいいぞ!
だからその攻めてるスラップとフィルインはなんなんだよ。正気か?
曲の内容はいかにもなアイドルポップで「イェー!」とか「フー!」とか言ってるのが凄く良いと思います。
この曲はEDのイラストが凄く良いので是非アニメEDを観ていただきたいのですが、
このアニメはサンライズ制作なので権利関係に厳しいのです。
あと是非OP3も紹介したい。
思いっきりぎゅんぎゅんのダブステップです。女児向けアニメですよね…?
Cメロ後の間奏のところのドライブ感(某所の表現で言うところの"飛翔感")が凄いです。
中盤のシンフォニック・メタル風(というかDream Theater風)なソロの掛け合いがアツい。
だから子供向けアニメだと何度も!
- 前向きな展開が明るくて良い
TVアニメにはどうしてもドラマを作るためにシリアスな展開が起こりがちです。
ともすればそれは暗い・重い展開になって「誰得シリアス」ともいわれてしまったりします。
しかし、アイカツ!では基本明るいベクトルに物語が進行します。
アイドルの世界でフィクションの世界とはいえお仕事ですので、真剣な所は真剣にやっていますし、登場人物が怒られたり凹んだりもしてはいますが、
いつでも明るく・アツくアイドルカツドウをこなすところが凄く観ていて元気をもらえる感じがしています。*3
あと、登場するアイドルの少女たちが目上の人達や先生への言葉遣いが凄くしっかりしているのがとても良いと思ってます。
「ありがとうございます」毎回すんごく言ってるし。
- キャラがかわいい
おうブヒってるよ。かわいいんだよ。
登場人物の名前でGoogle画像検索するとすごくしあわせなきもちになれるんだよ。
ぼくは蘭ちゃん、あおいちゃん、あかりちゃんの順に好きです。
- ダンスPVが良い
アイカツ!はカード自販機型アケゲー(ムシキング的なアレ)の販促アニメという側面もあるんですが、
販促に毎回入ってくるアイカツカードを装着したCGダンスPVがとっても良いんです。
一期の放送初期はちょっとアレなCGだったんですが、放送中にどんどん謎の技術革新を遂げて行ったようです。
たぶんこれは観て頂くのが一番早いかと。
ニコニコにCGPVを60fps補完した動画が投稿されています。(要ややマシンパワー)
第7話
このころはまだアケゲーと共通モデル。ちょっと細すぎてこわい。
第71話
あおいちゃんホント穏やかじゃない。
同じ曲ですがモデルがかなり進化しているのがお分かりいただけるでしょうか。
前者はランウェイを歩くスタイルでのステージ、
後者はライブ会場的なスタイルでのステージのため
厳密には振りは一緒ではないのですが、
こうして比べると振付のモーションがかなり進化しているのが感じられます。
あと、Prism Spiralほんと名曲だな!!
ちなみに最新シーズンでの白眉なステージはこちら。
第110話
あああ じゅりちゃんかわいい
まずライトの表現がなんかすごい(ボキャブラリーが貧困である)。
ピントの合わせ具合ずれ具合がすごい。
Bメロに合わせてバラのオーラを出してくる時の演出が良い。表情が良い。
終盤に一瞬スカートを捉えるカットが変態的で良い。
ガラス越しの映像になるところすごい。
それと地味なんですが、前述の過去PVに比べてかなりカット割が長くなってますね。
カット割長い=破綻なく映像にするために手を掛ける部品が多くなるってことだと思うんで
相当に進化してる&ノウハウ貯まってきたってことなのかなーって思いました。
こんなところか。
ふぅ書き過ぎた。
でも書きたい事の半分くらいしか書けてねぇ。
劇場版のこととかな。
とりあえずそこのアナタもアイカツしよう、Ready GO!!
ちなみにバンダイチャンネル or Hulu契約の方は1~100話まで観れます。
観よう(ダイレクトマーケティング)
公式サイトで数話分の配信もしてます。
http://www.aikatsu.net/story/haishin.html
観よう(ダイレクトマーケティング)
※アイドルです