幸せなキスをして終了 Ver.2

ダイアリーからブログに引っ越したつもり アニゲと音楽のこととか

2014年振り返り

  • 仕事

新しい勤務場所に変わって大分落ち着いてます。

時間は遅くなりましたが前より気分的にはマシかな。
ちなみに三が日ぜんぶおしごとです(´ω` )
 
  • 音楽

今年ハマったのは何と言ってもChano Dominguez

Flamenco Sketches

Flamenco Sketches

  • チャノ・ドミンゲス
  • ジャズ
  • ¥1019

 

Flamenco Sketches

Flamenco Sketches

 

 

特にこの一枚は素晴らしかった。

Milesをスペイン音楽風にアーシーにやるとこんな感じになるのかぁ!という感じ。

BlueNoteでのライヴ盤なので演奏者&客の反応がダイレクトなのが良い良い。

 

あとここ最近はコテコテのラテンやJazzだけでなく

クラブジャズというかアシッドジャズなんかを好んでいるような気がします。

 

たとえばこういうのとか

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アイカツにハマった話

アイ!カツ! アイ!カツ!

ほんと今更ながら嵌ってしまいました。

ぼくが嵌ってるのはアニメの方です。ゲームは(今の所は)やってないです。

アイカツ!とは (アイカツとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

詳しい説明はここを見て頂くとして*1アイカツのどういう点が良いんだろうか、と書き連ねておこうと思う。

今年が終わらないうちに。

 

*1:余談だが、ヲタカルチャー関連の概要に関してはWikipediaよりもニコ百の方がだいたい判り易く書いてあるものである。つまりウィキペディアン共は屑

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Chick Corea - Return to Forever

このアルバムを買ったのは恐らく19歳くらいのころ。

同じくチック・コリアのアルバム"Light As a Feather"を聴き、
Spain*1という楽曲に打ちのめされ、
「もっとチックの音楽を聴いてみたい」と
勢いそのままに旭川市玉光堂*2へ自転車を走らせた記憶がある。

当時の僕の感想は、

  • なんかモッタリしてる。
  • 1曲目と2曲目つまんない。
  • 暗い。
  • ヴォーカルが音痴。
  • 最後の"La Fiesta"って曲は凄く良いな。
  • でも前の曲からのメドレーで同一トラックですぐ聴けなくてめんどくさい。
  • なんだよこの"Sometime Ago"とか云う糞曲。
  • まぁこんなもんか。

こんな感じだった。
要はイマイチ合わなかったのである。

それ以降、10年近くもの間、
たまーに"La Fiesta"を聴くことはあったが、*3
このアルバムを通して聴くことはあまり無く、
もっぱら前述の"Light As a Feather"というアルバムばかり聴いていた。

一応好きなチック・コリアのアルバムということで、引っ越しの際にも持ってきたが、
iTunesiPhoneにもただ入っていただけで、聴くことは殆ど無かった。

それを、たまたま今日の仕事の帰り、移動中の車内にてiPhoneで掛けてみた。



もうひっくり返った。



1トラック目の前半、イントロの地を這うようなローズピアノとベースの低音サウンド
後半にはまるで目の前にいるかのような、凄まじい音圧の音数のスタンリー・クラークのベース。
ゆったりと、だが確実に聴衆を乗せ、リズムの海に飲み込んでいくドラムス。

2トラック目のぽっかりと時が停まったような透明感のあるサウンド

安心を求める聴衆の心を、狙い澄ましたように挿入される3トラック目のフローラ・プリムのんびりした歌声。
柔らかなタッチの、幸福感溢れるローズピアノのオブリガード*4

そして、圧巻なのは4トラック目"Sometime Ago / La Fiesta"である。

前半の"Sometime Ago"の開始は、退廃感に充ち満ちたピアノソロから。
ソロ、導入部が終わり、"Sometime Ago"が始まった瞬間のピアノの分散和音が刻み始めるリズム。
呼応するようにうねりを挙げて響き出すアイアート・モレイラのドラムス。
闇の中をたゆたうように一定のリズムで蠢くベースライン。
明るく爽やかに始まったかと思えば、サビではとたんにマイナー調となり陰りを生むメロディライン。
ドラムソロに応えてむせび泣くジョー・ファレルのフルート。

再びピアノのソロを経て、後半の"La Fiesta"が始まると、
うむを言わせぬ音の洪水に飲み込まれていく。
テンションを張る杭すらはじけ飛んで消え去りそうな、鬼気迫るメロディ。
サビへ入ると一転して優しく幸福な気持ちになる暖かいフレーズ。


総てが、今の僕にはツボだった。

「馬鹿じゃねぇのお前w」と突っ込みたくなるようなベースの音圧がすごい。
うねりを挙げて聴く者の心を引き込ませるトレモロの効いたローズ・サウンド

ガッチリと好みのツボを掴まれてしまった。


ジャケット*5にもあるように、
全体を通して明るいテイストで楽曲が構成されている…との評論が多い作品だが、
改めて聴いてみると、
一見カラッと晴れているように見えても、一歩踏み出してみると鬱々とした心の闇と
言い訳を許さない理不尽な暴力の波にさらされているような感覚を強く受けた。
本作のサウンドに影響を与えているであろう、スペインやラテン・アメリカ諸国の雰囲気を大きく感じさせる。


このアルバムの発表と前後して、ジャズ業界は大きく
フュージョンイージーリスニング路線へとシフトすることが多くなっていくのだが、
このアルバムに溢れているのはイージーでハッピーな音ではなく、
どこかの海外にある、場末の地下鉄のような陰りと狂気のあるサウンドである。

フュージョン系のアルバムをファンに挙げさせると、このアルバムを挙げる方も多くいることだろう。
昔の僕なら全く同意しなかっただろうが、
今なら本当によくわかる。


このアルバムは最高だ。





ラテンを色々やった後に聴くことで、新たな発見があって良かった。
たまたまアルバムを再生した偶然に感謝を。

聴く側の経験や背景も大事なんだよ、というお話。







視聴の際は、ぜひ音量をギリギリまで上げて、
飛び出してきそうな音の圧力に酔いしれて頂きたい。

*1:"Light As a Feather"はチック・コリアが1973年に発表したアルバム。最終トラック"Spain"が後にスタンダード曲として有名に。

*2:昔は全ジャンルを網羅する、道北の音楽発信基地の一つだったのだが、数年前に大改装してしまって普通のJPOPCD屋さんになってしまった。合掌。

*3:最終トラックは"Sometime Ago"と"La Fiesta"のメドレーになっているのだが、僕はわざわざ早送りで前半のメドレー1曲目を飛ばして聴いていた。

*4:対旋律。

*5:軽やかに海上を舞うかもめの姿が印象に残る。ファンの間では「かもめのアルバム」と呼ばれることもあるとか。

【ネタバレ注意!】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 情報まとめ

ネタバレ注意やで〜













観てきたぞー
取り敢えずネタバレバリバリで
箇条書きにしてテキトーにまとめておこう。
一回観ただけだから嘘書いてたらごめんなさい。
考察のところは憶測ばっかりなので鵜呑みにしないように。











ネタバレ注意やで〜













■事実(劇中 及び パンフより)
・Qは破から14年後
・冒頭の宇宙空間で回収しているのは初号機(碇シンジのみか?)である。
・式波アスカは生存。眼帯付き。破の式波アスカと同一人物。
エヴァ適格者の少年少女は"エヴァの呪縛"に囚われているらしい。容姿外見に経年変化無し。
・ミサト、リツコ、オペレータ三馬鹿は生存。老けた。
・ミサト達、アスカ、そしてマリ真希波イラストリアスネルフではなく、新組織ヴィレに所属している。
・ヴィレはなんかすごい戦艦ヴンダーを旗艦としている。なんか空飛んでる。
・アスカはエヴァ2号機改、マリはエヴァ8号機に搭乗している。
・14年経ったことから、旧ネルフ組+新クルーが加入している。
・新クルーは00年代のガイナ臭(鶴巻臭)多めのキャラ数名&大塚明夫
・トウジの妹、鈴原サクラもいる。
・ミサト、アスカや鈴原妹含め、シンジに激しい敵愾心を表している。
・ミサト曰く、「あなたはもう、何もしないで」
・シンジ自身もQ時点の初号機にはシンクロできなくなっている。
・ヴィレの目的は特務機関ネルフの殲滅である。
・リツコ曰く、破ラストの初号機の覚醒で、綾波レイは初号機に取り込まれたまま行方不明である。
・回収作業で発見できたのはシンジ本人と、シンジのSDATのみである。
・初号機は現在、なんかすごい戦艦ヴンダーの主要機関として改造の上運用されている。
・元が初号機なので、ATフィールドの貼れる戦艦である。
・シンジにはエヴァ搭乗を防ぐ枷として、首輪が付けられている。ミサトの裁量でシンジを爆死させられるようになっている。

・旧ネルフ本部には、劇中でゲンドウ、冬月、カヲル、黒綾波、シンジ以外は人影無し。
・黒綾波は破までの綾波とは別物。記憶の引継ぎなし。
・ゲンドウ曰く、カヲルはゼーレ
からの使者としてネルフ本部にいる。
・破ラストでサードインパクトのなりそこない(カヲルが止めたから)が起こり、それをきっかけとしてガチサードインパクトが起こった。
・大半の人類はインパクトの影響で強制進化(エヴァ化)され、その後死亡した。
・つまり、初号機を覚醒させたシンジのせいで、世界は滅びた。
綾波を助けようとしたシンジのせいで、世界は滅びた。
・そして結局、元の綾波は救えなかった。

・カヲルはシンジの壊れたSDATや首輪など、リリンの作り出したものなら好き放題に出来るらしい。
碇ユイの旧姓は綾波ユイ。ゲンドウが元から碇なのか・六分儀なのかは不明。
綾波レイ碇ユイの複製品。破までのレイもその複製品のうちの一つ。
・ゲンドウは新たに建造した13号機で、さらなる世界の変革(→フォースインパクト)を起こそうとしている。
・フォースインパクトにはエヴァ13号機と、セントラルドグマにあるヤリ二本が必要である。
・ヤリ二本を使役するには、魂が二つ必要である。
・13号機は、魂を二つ同時に宿すため、二人乗りのツインエントリーシステムで設計されている。
・ゼーレ(カヲル)の目標とするインパクトには、ロンギヌスの槍とカシウスの槍の二本が必要とされている。
・ゲンドウの目標とするインパクトには、同じロンギヌスの槍二本が必要とされている。
・実際にセントラルドグマにあったのはロンギヌス二本。
・カヲルは今作でも使徒
・ドグマに廃棄されていたMark6も使徒

・終盤の戦闘で自爆した2号機は、半壊の状態でヴィレに回収されている。
・ガフの扉を閉じて高速落下した8号機も、破損した状態で回収されている。

・加地は出番なし、生存不明。
・トウジ、ケンスケ、ヒカリ、ペンペン等も出番なし。

・いわゆるCパートはなし。スタッフロールから直で予告。
・最終作のタイトルは「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 (原文ママ)


■考察&推測
・ヴンターを拘束していた使徒らしき敵性物質が初号機の肩アーマーに酷似
(世界を一度滅ぼしたのが初号機とその覚醒によるものという証左?)

葛城ミサト自身が、回収されたシンジに対し「碇…シンジ君…で、いいのよね?」と極めて懐疑的な質問
(14年の年月を考えた演出か?
パラレル新世界や時代をもっとぶっ飛ばしたミサトの血縁者である可能性のミスリード?)

・旧ネルフで、トウジのワイシャツがシンジに支給される
(鈴原トウジ死亡説)
(妹はヴィレに居るんだからトウジだって生きてるよ説)
(トウジが氏んでたら妹がもっとシンジに切れてる筈だから無事だよ説)
(トウジの死も原因も、全て知った上でシンジに優しく接してあげてるサクラちゃんマジ天使説)
(ヴィレのクルーとしての仕事で穏やかに自分を抑えてるだけでホントは復讐心で怒り狂ってるよ説)
(またヤンデレかよもういいよサクラちゃんとちゅっちゅしたいよぉ〜説)

・冬月の渡したユイの写真にメガネ&赤いヘッドギアの女性が写っている
(マリ説)
(アスカ説)
(上記二名の血縁者説)
※呪縛で年を取らないのであれば、パイロット達本人である可能性も充分にある
※俺はアスカっぽいなーって感じたので、素直にアスカ母だと思うことにした

・そもそも破Cパートで槍に貫かれた初号機が何故宇宙空間に存在したのか? Qの予告でも「凍結されるエバー初号機」と言及があった筈では?
(破スタッフロール→Qは直接繋がっているが、
破Cパートはifの世界線かもしれない?)
※カヲルが初号機を止めるのに成功したのが、破ラスト→予告→?の世界線
失敗したのが破本編→つづく→Q

■感想
・初っぱなアスカ復活でイェアアアアアアア!!!
・全体的にアスカ大活躍でアスカ派はピシガシグッグッ(なんか精神崩壊とかもしなさそう)
・あえてアスカに綾波のことを聞くシンジ君ww N2地雷やで〜
・ヴンターが拘束ひっぺがして空飛んでったあたりでの「うわぁ…なんだか凄いアレな作品観にきちゃったみたいだぞ…」感
・↑の心境と窓から外を見つめるシンジ君とのシンクロ率ww
渚カヲルはホモ(確信)
・ピアノを弾いて通じ合う(意味深)
・あのネルフ本部、ゲンドウと冬月だけでせっせと運営してるわけ?
・↑二人が将棋してる間にせっせと照明ONOFFしてるゲンドウwwwwwww
・あっさり槍関連の皆の復活がどうたらを信じ込むシンジ君やばくね?シャブキマッてるレベルやろ
・13号機vs2号機は手描きエヴァですげーかっこ良かった
・最期一度目にプラグ開けにくるアスカが超必死で息切れしてて胸キュン
・結局マリって何者なの
・作画的カタルシスは上記の2号機とアスカの顔芸各種くらいかな
・もう(2号機くらいしか見どころが)ないじゃん…
・曲はあんましいいのなかった。あと予告BGMがコーラス入りだった。

・序
「なんかパチマネーも入ったし、日テレとかがやれやれってうぜーから何か焼き直しで作るわ。
そら一応作画は全部やり直すよ。Z新劇みたいなのはもうおめーらも嫌だろ?」

・破
「はいはいはい、どーせお前らこの辺の糞テンプレなラブコメ学園ロボットアニメの延長が観たかったんでしょ?
ほらほら、バッドエンド回避っぽくしてあげましゅよー、よかったでちゅねー
僕も結婚して丸くなったからね、まあ多少はね?」
鶴巻「まだ甘いっす!もっとこう叫びとか入れて暑苦しくしましょう!!」

・Q
「バーーーアアアアアアァァァカ!!!!!!www
そんなキモヲタどもの妄想になんか付き合ってやるわけねーーーだろ!!wwwwww
オラこんなくっそ予定調和な世界なんてぶっ飛ばしてやるよw
ねぇねぇ、ハッピーエンド期待して劇場きてみてどうだった?ねぇどんな気持ち?
もう人類滅ぼしちゃおう、こんなカスガキどもに未来なんか必要ねーよ!w
あ、アスカは元片想いの人のキャラだから活躍させるよ。
失恋からも立ち直ってるからね、
もうあんまり不幸にはしないよ、多分ね(ニッコリ」

こんな感じの作品だった。
完全に次の:||に繋げるための作品だから、なんかカタルシスが足りない感じでしたね…
ぶっ壊した世界観の説明に大多数使っちゃった感じ。

ところで:||ってのはリピート記号なんですが、これは最初に戻るって事なのかな?
あとヱヴァンゲリヲンエヴァンゲリオンに表記変わってるね。
EoEとかTV版とリンクしてくる可能性が微粒子レベルで存在している…?


ラストシーンにて、アスカがエントリープラグ開けにきたあと、赤い大地を踏みしめて歩き離れて行くところで、

「気持ち悪い」

を期待したのは俺だけでは無い筈。

劇場をでた人たちがみんな無言でカウンターに
パンフレット豪華版を買いに行っていたのが印象的でした。
「ええい…何でも良い、情報をくれ…」みたいな。

さてさて、
エヴァ板見て
wiki見て
色んな感想エントリ見て
もう一度観に行きますかね。



P.S.
次回作タイトル、

のところは楽典では"終止線"と呼ぶので、

次回作の呼び名として

"エヴァ終止"
"終止"

を提唱します!!

はちま寄稿謝罪について思うこと

思うこととしてはとりあえず

ざまぁ

というのが第一に挙がりますけど

                                          • -

はちま起稿 : 【はちま起稿】“捏造”についての謝罪 http://blog.esuteru.com/archives/6283532.html

有名ゲーム系アフィブログこと"恣意捏造ブログ"
(略して"死ねブログ")*1
のはちま寄稿が過去の捏造・偏向記事についての謝罪文を掲載しています。

各有名アフィブログが偏向記事への謝罪文を掲載し話題になっていますが、

これは突如けんもうのはちまスレに降臨したひろゆき*2と住人のやりとりを経て

2ch - 面倒なことになりそうな会社さんへ
http://2ch.net/warn.txt

このような利用ガイドラインが定められたことによるものです。

これらのそもそもの経緯はここに詳しくまとめられています。
5つのコピペブログが名指しされた経緯ログ
http://d.hatena.ne.jp/coldcup/20120604/p1

ガイドライン掲載をを受けて、
各ブログは前述のような謝罪記事を続々掲載している模様です。
(あれ、ひろゆきは実質的な2ch管理人では無いはずでは…?w)

                                            • -

ところでこのはちまの謝罪記事
内容をどう受け取るかは閲覧者それぞれなんでしょうが、
個人的には以下の点が非常に気になるのでメモがてら列挙しておきます。

・謝罪しますなどと書いておきながら本名もちゃんと名乗らない
・運営者や執筆者が誰なのかも明確にしない
・文章は文法が破綻している
・事情を知らない第三者が読んでも理解できない
・各々の問題や捏造に対する具体的な原因と対策の究明がなされていない
・被害を被った相手への明確な謝罪の意が読み取れない

ゲハ事情やアフィブログ事情に知識がある人間ならともかく、
これを読んだ人間が「ああこいつちゃんと謝っているんだな」と
納得するもんなんでしょうか。

アレな記事をたまに書いてしまう朝○新聞やらなんやらでさえ、
謝罪・訂正記事はもうちょっと事情や前後関係をわかりやすく書くものだと思いますがね。

少なくともまともな社会(人)経験がある人間だったらこんな文は書けないと思う。

                                            • -

というか、金儲かってるなら推敲・添削できる人材を用意した方がいいんじゃないの

*1:Twitterで見かけた秀逸な呼称。crossk1さん発祥

*2:"元"2ch管理人・西村博之

【カンタン!】白菜ときゅうりのお漬け物【ガナハ君でもできる!】

「白菜ときゅうりのお漬け物」を作るのに最近ハマっている。
というか完全にお弁当のおかず用に習慣化している。
ジップロックを使ってカンタンに作れるので、
よかったら皆さんチャレンジしてみてください。
旭化成ステマ

完成図

今回は4日くらい前に漬けた時の写真を使用しています。

■材料

白菜           … 1/4カット 1ヶ
きゅうり         … 3〜4本

だし用昆布        … 一枚
しょうが         … 根の塊"1/3"〜"1/2"程度

塩            … 大さじ 1杯半 ×2

旭化成ジップロック 中袋 … 2袋

■つくりかた

1.しょうがと昆布を切って、トッピングの準備をする。

 ただ塩漬けにしてもクッソしょっぱいだけで何の面白味もないので、
 ここはしょうがで香りと風味の爽やかさ、昆布でグルタミン酸(うま味紳士)をプラスします。

 メインの野菜を先に切るとスペースを取ってしまいウザいので、
 先に小さい方から処理しましょう。

しょうがは皮をむき、一旦薄切りにしてから、細切りにする。

昆布も細切りにする。調理バサミで切ると楽です。
切るときに爪切ったみたいに吹っ飛んで行きやすいので注意。

 それぞれ切れたら小皿とかによけておくと楽ちんです。俺はめんどいからしないけど。

2.白菜を切る。

 次はメインの野菜たちのカットに入ります。

 まずは、全ての野菜をしっかり洗いましょう。
 洗うのはとっても大事!
 砂や虫はもちろん、残った薬なんかがあるかもしれませんので、必ず洗ってください。
 面倒でも、洗ってあげると余計な臭いや味がなくなって、出来上がりの味がもっとスッキリ美味しくなります。

白菜ときゅうり、どどーん

まずは白菜から。

始めに白菜の芯(根)を切る。

ざっくり。

 芯を切ったら、葉の根元の内側をチェックして、
 砂やゴミが残ってないか見ておきましょう。あれば取り除く。

 そのまま外側から中心までまとめて、ざく切りにする。
 呼び名の通り、ざくざく切っていきましょう。


切る。


どんどん切る。

3.きゅうりを切る。

 白菜が切れたら、続いてきゅうりを切ります。

両端はカットして捨て、斜めに切っていきます。

別に小口切り(輪切り)でもいいっちゃいいけど、
ミキ的には、多分こんくらいのデカさになるようにした方が食べ応えあるって思うな。


切る。切る。


切る。切る。切る。


うーむ。たくさん切りました。

4.切ったモノをジップロックに入れて、塩を入れる。

 ジップロックに、白菜→きゅうり→しょうが→昆布 の順番で具を入れていく。
 量的にジップロック中で2袋にちょうど収まるくらいだと思うので、二つの袋に交互に入れていくと良いでしょう。

順番に入れると、味ムラ・浸かりムラが無くなる(気がする)。

全部入れきるとこんな感じ。

全部入んないって? うるさい! 全部入れろ!

塩はうちの塩容器のスプーンで1杯半くらい入れてます。

こんぐらいの大きさのサジです。ちなみにニトリで買ったやつ。


どばーと入れる。

5.袋の封をして、揉み込む。

 蓋のチャックをしっかり閉めます。
 キレイにとじるコツとしては、
 「具がチャック部にはみ出てきてないか」「空気が極力抜かれているか」
 を気を付けてあげて下さい。

キッチリとじたら、そのまま軽く揉んであげる。

勢いよくやり過ぎると中身が吹っ飛んできたりするので注意しよう。

塩がほどよく行き渡ったらOK。

ちょっぴりしんなりしてきた?

6.冷蔵庫に保管して、1日〜2日ほど寝かせる。


しっかり空気が抜けて封ができていれば、こんな風に重しを乗っけて保管してもOK!!
重しをしておくと、もっとおいしく浸かるらしいです!(筆者オカン談)

一晩も漬ければ食べられます。

できあがり☆

漬け始めは塩味にムラがあるので、2日ほど経ってからがもっと美味しくてオススメ!

しょうが・塩の量は、はじめは気持ち少なめで作ってみて二回目以降に調整してみて下さい。
しょうがの品種や、塩の種類で加減は微妙に違うかもしれません。ご了承下さい。

ごはんのお供にピッタリのカンタンお漬け物、よろしければ皆さん是非お試しあれ!!

とうがらしを入れたりしても旨い気がする。やったことないけど。